Y氏の特許管理ブログ
このブログは・・・
  中小企業の知財管理や、コンパクトな知財管理を目指すネタを中心に、日々感じたことを記録していきます。

新着アーカイブ
▼タイムスタンプのバージョンアップ
(2012/12/12 13:32)
▼iPad商標訴訟が和解!
(2012/7/3 12:15)
▼知財 注目記事
(2012/6/18 12:26)
▼中国のニセモノ登録商標に著作権侵害で対抗!
(2012/5/27 17:16)
▼日経BPビズボード for CAFE
(2012/5/1 11:30)
▼Acrobat Rederを更新していますか?
(2012/5/1 11:06)
▼Microsoft office 月額契約
(2012/3/21 17:34)

リンク
 Y氏の特許管理HP



ベンチャーサポートは大変
 ベンチャーの出願代理は前金でなければ受けない弁理士や、全く受けない弁理士などがいる。
 ベンチャーの経営の危うさを目の当たりにすると、至極当然と思われる。

 私も、ベンチャーの知財サポートは数少なく、
もう少し大きく、経験のある中小企業であっても、資金不足や事業部売却などが、結構ある。

 一番辛いのは、発明者も苦労して特許が登録査定まで辿り着いても、その時点で資金難であれば、経営判断により取り下げられることもあり、事業部の売却先で、事業の進め方や、知財に対する考え方が異なっているために、知財権が一括処分されることなどもあった。

 あるセミナーで、
技術経営の専門家である講師は、自身の経験からベンチャーのサポートに限れば8−9割は失敗で終わると言っており、
中小企業基盤整備機構のカウンセラーである講師は、ベンチャーのサポートは無料である整備機構のサポートしかありえないと言っていた。

 確かにそう思う。

 大発明をして、その特許で起業するような会社で、その特許出願を全世界に出願しなければいけない場合など、1千万円以上かかり、もはや企業努力や公的機関のサポートでは太刀打ちできないだろう。 ハイリスク・ハイリターンで投資してくれる投資家も必要なのだろう。

 http://pat-man.com/blog/archive_9.htm
コメント(0) / トラックバック(0)知財管理
コメントを書く
名前
MAIL
URL
本文
コメント
トラックバック
カテゴリー
知財管理(30)
その他 知財ネタ(2)
本(10)
電脳環境(14)
雑談(1)

月別アーカイブ
2012年12月(1)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(3)
2012年03月(4)
2012年02月(1)
2011年12月(1)
2011年11月(1)
2011年08月(4)
2011年07月(1)
2011年06月(3)
2011年05月(1)
2011年03月(1)
2011年02月(4)
2010年09月(1)
2010年08月(2)
2010年06月(2)
2010年05月(1)
2009年12月(1)
2009年10月(1)
2009年09月(2)
2009年08月(1)
2009年03月(5)
2009年02月(2)
2009年01月(3)
2008年11月(5)
2008年09月(3)
2008年08月(1)

ブログ内検索