DJSOFTで調査

 
                                        太字はよく利用するソフト

('07/07/25)

DJSOFTのメーリングリストは、知財データのEXCEL加工のヒントが満載です。 

データ加工をする方は是非チェックを!


 SissyさんのDIP-Jシリーズ(djsoft.co.jp)を使うと、あまりお金をかけずに公報を入手し、
公報管理していくことができます。人件費などを考えれば、紙公報の購入と変わらなくても、
電子データとして、保管・管理できるメリットは大きいです。

   問題は、平日昼間にIPDLにアクセスしても多量の公報をダウンロードできませんので、
夜間、休日にアクセスする必要があります。(現在はダウンロード制限があるようです)

 紙公報時代の公報も含め、イメージデータで管理する場合
  分類指定でダウンロードするときには、DIP-J Proを使います。
  番号指定でダウンロードするときには、DIP-J Classicを使います。
  管理はGTViewerを使い、閲覧、印刷などを行います。 

 分類や調査単位でディレクトリに纏めると管理しやすいでしょう。
 必要最小限のものだけを印刷し、詳細についてはGTViewerを使い、
 ディスプレイ上で確認します。

 印刷のことを考えると、拡大でダウンロードしたいところですが、
 スクリーニングを行うなどで、すべてを印刷しない場合は、
 必要なものだけを後で拡大ダウンロードした方が時間短縮になるでしょう。

   平成5年以降の公報のみで充分な分野の方は、イメージデータを使わず、
 html形式データで管理するのが良いと思います。
  ダウンロードするときには、DIP-J Proを使います。
  番号指定のときにもIPDLの公報検索から番号指定でダウンロードすることになります。
  印刷はワードのプラグインを設定しておき、ワードで印刷します。
 管理にはAfterDJを利用します。 
  GTViewerとは異なり、書誌事項も一覧になりますので便利です。

 商標調査を行う方は、DIP-J Proを使うことによりデータの一括ダウンロード、
リスト作成などができます。

 意匠調査を行う場合、
  分類指定でダウンロードするときには、DIP-J Proを使います。
  管理はGTViewerを使い、閲覧、印刷などを行います。 
  2000年1月以降はhtml形式データで管理 することが可。   
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